皆様こんばんは!!
今日は新しく発売されました
傾斜コンテナ ジョイ
のご紹介!
これは何か?と申しますと
鉢を斜めに倒したような
お花を植えこんだら容器が見えなくなる
そんなコンテナ
なわけです。
と言われてもピンとこないかも知れませんので、
百聞は一見に如かず!
こちらのコンテナに植えこむと、こんな感じになります
足元からお花がいきなり咲いてる!!みたいな感じです
こちらは店長の間室伸子が考案し、数年かけて今年やっと商品化された
今までにないコンテナです!
植えこみ方にいくつかポイントがあるので、
こちらでご紹介したいと思いまーす!
根鉢の部分の先端(オレンジのライン)くらいまでです。
そして、苗を置くときは、苗の表土のラインと鉢の淵(赤いライン)をあわせます。
苗と苗の間に土をしっかり入れます。
下段を並べ終わったら、オレンジの枠で囲っている部分にしっかりと土を入れます。
※ハボタンは高さ調節の為、今回はぐっと中へ引っ込めている形になりますが基本は苗の表土が鉢の淵までくる位置に置きます。
最後に入れるより、ここでしっかり入れておく事で、より苗と苗の間にしっかり土が入ります。
上段に入る前に背中の部分に土を入れておきます。
オレンジの枠で囲ってある部分に土を入れます。
上段の苗は下段の向きよりもやや上気味。
下段にくっけ過ぎず、直立でもなく、その中間くらいの角度で植えこんでいきます。
苗の大きさにもよりますが、根鉢は下段よりもやや土を落とした方が入れやすいです。
上段の5株を入れ終わったら、バランスを見つつ
分けて使えるリーフ類などを入れていきます。
↓↓↓
土を隙間なくしっかりと入れていきます。
苗と苗の間、特にコンテナの背中の部分は念入りに!
指で確かめながらしっかり入れていきます。
上段の下段の間にも土が入っていない部分が入っていないようでしたらここでしっかり入れましょう。
この時、何か台をして、傾けて作業するとやりやすいです☝
しっかりと土が入れ終わった状態です。
根鉢はコンテナの背面部分にはめ込むのではなく、こんな感じで外に出ています。
土の表面に水苔を張ります。
お水をあげた時の土の流出を防ぐため土が見えている部分に水苔を張っていきます。
ビオラなどの株元が水苔で埋まってしまわないように、あくまで土の表面をカバーするように張りましょう。
側面部分にも!
上段と下段の間、下段の苗と苗の間などにも!
完成です
初めの水やりがとっても大切!
完成したらお水をあげます。
2~3リットル程のお水をゆっくりと!
下からお水が出てきて土の色がなくなるまで、しっかりとあげましょう。
ポイントをざっくりまとめると
①上段の苗の角度
②苗と苗の間にしっかり土を入れる
ですね!
応用編です!
カラーリーフをうまく使って、
もう少し細かく植えこんだのがこちら!
使用花材ビオラ、プラティーナ、シロタエギク、ハボタン、ヘデラ、タイム、プミラ など
紫と白のコントラストが美しい作品。
使用花材ビオラ、ハボタン、スイートアリッサム、シロタエギク、ウエストリンギア、プミラ、ヘデラ など
色の組み合わせでかなり雰囲気が変わりますね!
いくつか並べて飾るとさらに華やかです!
今回は冬の花での提案ですが、その季節季節で色んな楽しみ方が出来ます。
ちなみにことらは夏~秋のお花を使った植え込み例です。
飾る高さによっても表情が変わりますので、お花を楽しむ幅がより広がりますよね~
傾斜コンテナジョイはまだ販売してるところが限られていると思いますが、
もちろんさにべるでは販売していますので、
ぜひお買い求めくださいませ。
この記事はみなさまのお役に立ちますように~!
では~
*************************************************************************************
ブログ内でご紹介している植物や雑貨等は電話やインターネットを通じての販売は行っておりません
店頭販売のみとなっておりますので、ご了承下さい
*************************************************************************************
さにべるのメールマガジン「さにべる通信」配信中~!
入荷情報をはじめ、セールのお知らせ、プロが語る、植物の話、管理のテクニック!
「こんな情報ほしかった」 にお答えしていきます!お申し込みは
こちら
*************************************************************************************
最後まで読んでくださりありがとうございますコメントもお待ちしています。 ランキングに参加しています お帰りの前に、ぽちっと応援して下さると嬉しいです
*************************************************************************************